人気番組「ガイアの夜明け(テレ東)」において
2018年2月20日放映された内容について
業界内で話題になっています。

「夢を拓く!ニッポンの”島”」

瀬戸内海”養殖の島”と副題して養殖業者を盛り上げてくださる
素晴らしい企画でした。

海外のエビの輸入冷凍を扱っている水産会社から若くして独立され
車海老養殖を始める方が出現するのも業界としては喜ばしいことです。

問題点は以下。
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養殖事業者Sさん「エビ養殖というとイメージするのはクスリ漬け。薬品を結構使っているとよく言われるので・・・」
TVナレーション「通常、車海老の養殖は1平方メートルあたり30尾から40尾で育てます。過密状態で病気になりやすいため抗生物質などの薬品を使うのが一般的。」
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  以上

全国ネットでの誤報に関して
弊社は事実をお伝え致します。

インターネットで農林水産省の
「水産用医薬品の使用について」
はどなたでも閲覧できる公表された情報です。

「Ⅳ 承認されている水産用医薬品」
というカテゴリーに上記表が記載されています。

車海老は全ての項目に「×」がついています。

あらゆる養殖魚のなかで
車海老だけは抗生物質はおろかビタミン剤等の投薬すら禁止されています。

これが「車海老養殖は難しい」とされ
事業承継・技術伝承がスムーズに進まない原因でもあります。
さらに「養殖技術を要する困難な」車海老養殖に携わる我々の誇りでもあります。

前職のご都合で海外の汚泥にまみれた投薬養殖エビを専門にされていた経験による事実誤認とは思いますが、
TV側も社会的役割を自認され放映前に調査されておくべきかと提言致します。

多くの関係者や消費者様から
放映後問い合わせを受けておりますので
ここで「唯一の投薬禁止魚種」であることを明示し、
弊社はK-GAP(食の安心安全基準)を4年連続取得している企業であり、
あらためてこの場で安心安全宣言をさせて頂きます。